ローカル開発環境の状況をクライアントへ確認してもらいたい時、もしくは複数端末でブラウザ確認したい時は多々ある。
しかし、ちょっと確認してもらえればいいのに、いちいちテスト環境用のサーバを用意してにアップロードするのは面倒。
そこで、ローカル開発環境を簡単にWEB上に公開できるツール「ngrok」(エヌジーロック?
)を使う。
ngrokのインストール
Homebrewがインストールしているか確認。
していなければインストールしておく。
$ brew -v
以下のコマンドでngrokをインストール
$ brew install --cask ngrok
又は、
$ brew cask install ngrok
Dockerのローカル開発環境をWEB公開する
Dockerのローカル開発環境をWEB公開するには、まずはポートを確認。
以下のようなURLで開発環境を確認している場合
http://localhost:10080/
以下の、コマンドでngrokが起動する
$ ngrok http 10080
起動すると公開用のURLが発行される。
Forwardingのhttp://〜にアクセスすれば、WEB公開できたことが確認できる。
公開を止める時は、Ctrl + C
。
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