Laravelの認証機能をつかって、よくあるログイン機能を作っていきます。
Laravelインストール
適当なプロジェクト名でLaravelをインストールします。
composer create-project --prefer-dist laravel/laravel laravel_login
データベースの設定
データベースは、MySQLを使用します。
.envファイルを開いて以下ののように、データベース名、ユーザー名、パスワードを設定ます。
DB_DATABASE=login_db
DB_USERNAME=root
DB_PASSWORD=
データベースの作成
データベースの設定で記述したデータベース名でデータベースを作成します。
MySQLにログインします。
>mysql -u root
mysqlコマンドが使えない場合は、Pathを追加する必要があります。
XAMPPでMySQLコマンドを使えるようにする方法【Windows10】
データベース作成
mysql> create database login_db;
作成されたか確認しておきます。
mysql> show databases;
できたら一旦、MySQLを終了しておきます。
mysql> exit;
マイグレーションを実行する
>php artisan migrate
Migration table created successfully.
Migrating: 2014_10_12_000000_create_users_table
Migrated: 2014_10_12_000000_create_users_table
Migrating: 2014_10_12_100000_create_password_resets_table
Migrated: 2014_10_12_100000_create_password_resets_table
認証機能を作るartisanコマンドを実行する
>php artisan make:auth
Authentication scaffolding generated successfully.
これでなんと、認証機能に最低限必要なファイルは生成されていまうんです。
以下の3つの機能が実装されています。
- ログイン
- 登録
- パスワードリセット
ブラウザで確認します。
「/home」へアクセスしてください。
こんな感じで、ログインフォームやら、登録機能やらができあがっています。
動作確認
「登録」や「ログイン」、「パスワードリセット」を実際に動作するか確認しておきます。
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