MySQLのよく使われるデータ型の種類のまとめ

2019.09.152020.01.21

MySQLのデータ型には、まぁたくさんある。

なので、MySQLでよく使われるデータ型を一覧でまとめる。

数値型

数値型で整数を扱う場合によく使う。

格納範囲は、-2147483648 〜 2147483647となる。

オプションでUNSIGNEDをつけると、正の数だけを扱うように設定ができ、負の数の分だけ格納範囲が広がる。格納範囲は、0 〜 4294967295になる。

オプションでUNSIGNED ZEROFILLをつけると、表示桁数に満たない場合、値を0で埋めるようにしてくれる。

例えば、int(6)と設定すると整数6桁で表示させるように指定ができる。

そして、これにUNSIGNED ZEROFILLを付加したカラムに「12」と登録すると、表示桁数にあわせて「000012」と登録しなおされる。

true（真）か、false（偽）を入れたい時に使う。

文字を扱う型でよく使う。

VARCHAEと類似してCHARというものがある。

違いは、VARCHARは可変長文字、CHARは固定長文字列でそれぞれ格納される。

例えば、VARCHAR(5)へ「ABC」という文字列を格納した場合、「ABC」と格納されるが、CHAR(5)へ「ABC」という文字列を格納した場合は「ABC 」となり、指定された長さになるように足らない分スペースで埋められる。

長尾文字列を格納する場合は、TEXT型を使用する。

日付のみを扱う場合に使う。

フォーマット形式は、「年-月-日」となる。

例：’2019-09-01′

日付と時間を扱う場合に使う。

フォーマット形式は、「年-月-日時:分:秒」

例：’2019-09-01 01:15:09′

タイムスタンプをしたい時に使う。

レコードが更新された時に、変更した時の日時が自動的に登録される。