MySQLのよく使われるデータ型の種類のまとめ

MySQLのデータ型には、まぁたくさんある。

なので、MySQLでよく使われるデータ型を一覧でまとめる。

数値型

INT

数値型で整数を扱う場合によく使う。

格納範囲は、-2147483648 〜 2147483647となる。

UNSIGNEDの説明

オプションでUNSIGNEDをつけると、正の数だけを扱うように設定ができ、負の数の分だけ格納範囲が広がる。格納範囲は、0 〜 4294967295になる。

UNSIGNED ZEROFILLの説明

オプションでUNSIGNED ZEROFILLをつけると、表示桁数に満たない場合、値を0で埋めるようにしてくれる。

例えば、int(6)と設定すると整数6桁で表示させるように指定ができる。

そして、これにUNSIGNED ZEROFILLを付加したカラムに「12」と登録すると、表示桁数にあわせて「000012」と登録しなおされる。

BOOLEAN型

BOOLEAN

true(真)か、false(偽)を入れたい時に使う。

文字列型

VARCHAR

文字を扱う型でよく使う。

CHARとの違い

VARCHAEと類似してCHARというものがある。

違いは、VARCHARは可変長文字、CHARは固定長文字列でそれぞれ格納される。

例えば、VARCHAR(5)へ「ABC」という文字列を格納した場合、「ABC」と格納されるが、CHAR(5)へ「ABC」という文字列を格納した場合は「ABC 」となり、指定された長さになるように足らない分スペースで埋められる。

TEXT

長尾文字列を格納する場合は、TEXT型を使用する。

日時型

DATE

日付のみを扱う場合に使う。

フォーマット形式は、「年-月-日」となる。

例:’2019-09-01′

DATETIME

日付と時間を扱う場合に使う。

フォーマット形式は、「年-月-日 時:分:秒」

例:’2019-09-01 01:15:09′

TIMESTAMP

タイムスタンプをしたい時に使う。

レコードが更新された時に、変更した時の日時が自動的に登録される。

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