EC2はAWSの中でも基本的なサービスで、簡単に仮想サーバーを構築することができる。
EC2インスタンスの作成
EC2のダッシュボードのメニューからインスタンスを選択し、インスタンスの作成をクリック。
ステップ 1
AMIの選択は、クイックスタートの中のAmazon Linux 2 AMIを選択。
ステップ 2
インスタンスタイプの選択では、無料利用枠の対象の「t2.micro」を選択。
ステップ 3
インスタンスの詳細の設定では、ネットワークでは作成したVPCを選択(例:aws-vpc)
サブネットも作成したパブリックサブネットを選択(例:aws-public-subnet-1a)
自動割り当てパブリック IPは、グローバルIPアドレスを割り当てるかの設定。今回は有効にしておく。
キャパシティーの予約は料金がかかるのでなしにしておく。
ネットワークインターフェイスでは、プライベートIPアドレスも割り当てておく。
サブネットの範囲内のIPアドレスを設定しておく(例:192.168.10.10)
ステップ 4
ストレージの追加では、ボリュームタイプを汎用SSDを選択。
ステップ 5
タグの追加では、好きな名前をつけておく(例:キーに「Name」、値に「aws-web」)
ステップ 6
セキュリティグループの設定では、新しいセキュリティグループを作成するを選択し、セキュリティグループ名は好きな名前を入力(例:aws-web)
確認し、起動ボタンをクリック。
これで、EC2が起動する。
最後にキーペアを作成できるので、適宜PCに保存しておく。
キーペアは、EC2に接続する際に必要なものなのでわかるところに保存しておく。
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