Laravelのインストール方法、方法は2パターン

事前にComposerをインストールしておいてください。

Laravelをインストール方法は、2パターン。

  1. Laravelインストーラを使う方法
  2. Laravelインストーラを使わない方法

Laravelインストーラを使う方法

composerコマンドで、Laravelインストーラをダウンロードします。

コマンドプロンプト、または好きなターミナルを立ち上げて、以下を入力。

composer global require "laravel/installer" --prefer-dist

※バージョン指定の場合
composer global require "laravel/installer=~1.1" --prefer-dist

インストールに少し時間がかかります…

環境変数PATHを設定する

インストールが完了したら、環境変数PATHを設定して、Laravelコマンドを使用できるようにします。

Windowsの環境変数PATHの設定は、Windowsの検索窓の「環境変数」と入力すれば、「システム環境変数の編集」がヒットするので選択し、さらに現れたウィンドウの中の「環境変数」をクリックします。

表示された環境変数のウィンドウのリストから「Path」を選択して「編集」ボタンをクリックして編集していきます。

そして、以下のパスを追加します。

%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Composer\vendor\bin

これでLaravelコマンドつかえるようになりましたので、以下のコマンドで新規のLaravelプロジェクトを作成します。

laravel new プロジェクト名

これでインストールが完了したら、フォルダの中にLaravelフレームワークのファイル一式が入っている状態になります。

Laravelインストーラを使わない方法

インストーラを使わない方法では、composerで以下のように入力してプロジェクトを作成します。

composer create-project --prefer-dist laravel/laravel プロジェクト名

※バージョン指定の場合
composer create-project --prefer-dist "laravel/laravel=5.7.*" プロジェクト名

ちなみに、オプションの「–prefer-dist」はZIPでダウンロードするって意味。

指定なしだと、 git cloneでダウンロードで、ZIPダウンロードの方が高速らしい。

どっちがいいのか

色々なサイトで調べてみても、インストーラを使わない方法が多いみたい。

なので、私はインストーラを使わない方法でやっています。

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