reduce()の説明と使い方を説明する。
reduce()は、配列の隣り合う値に対して関数を適用させて、その実行結果を返すメソッド。
コードを書いて動きを確認してみる。
const arr = [1, 2, 3]
console.log(arr.reduce((acc, cur) => acc + cur)) // 6
まず、第2引数のcurには、arrの値が順番に入ってくる。
第1引数accには前回実行時の値が入ってくる。
そして、返値として最後に実行された値を返す。
具体的に実行処理は以下。
- 1回目の実行:cur=1となり、前回実行の値はないので、1が返る
- 2回目の実行:cur=2となり、前回実行の値はacc=1なので、1+2=3が返る
- 3回目の実行:cur=3となり、前回実行の値はacc=1なので、3+3=6が返る
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