SQLやプログラミングで並び替えするときなど、昇順、降順をいった言葉よく出てくる。
でも、どっちがどっちだったけ?ということはよくあるので、その覚え方を説明する。
昇順と降順のそもそもの意味について
まず、昇順と降順の意味から。
昇順は「小さい順」のこと
数値なら「1、2、3、4…」、日付なら「2020/1/1、2020/1/2、2020/1/3…」といった感じ。
降順は「大きい順」のこと
数値なら「4、3、2、1…」、日付なら「2020/1/3、2020/1/2、2020/1/1…」といった感じ。
覚え方
昇順は、「昇っていく」というイメージで覚える。「昇っていく」ので小さい値から大きい値へ増えていくと覚えればよい。
降順は、「降りていく」というイメージで覚える。「降りていく」ので大きい値から小さい値へ減っていくと覚えればよい。
asc,descの意味について
SQLなどで昇順や降順は英語で指定することが大概で、asc,descがよく使われる。
ascは「ascending order」の略で、昇順の意味。
descは「descending order」の略で、降順の意味。
覚え方は、ascは「a」から始まって「c」で終わるので「a、b、c…」ということで昇順。
descは「d」から始まって「c」で終わるので「d、c、b、a…」ということで降順。
コメント